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訓練校で初めて形にしたのは、この名刺です。実際に業者に発注しました。
名刺は、全てにおいてこだわっています。
紙質の選定からフォントの種類、サイズ、字間の幅。文字・図形の配置はpx単位で調整するなど、細部までこだわっています。
結果として、私としては満足のいくものができました。
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講義の中で岩手県PRを課題としてポスターを製作することになりました。
私が思う岩手県の魅力は、自然を含めた景色にあると思いました。これに加え、人が少ない中で見る景色が私にとって一番魅力的でした。
この魅力を前面的に押し出す為、マイナーなスポットをPRすることを決めました。
ポスターを製作する中で一番勉強になったのは、余白の重要性です。余白の取り方でイメージが大きく変わります。
私が制作したポスターに長文を載せていますが、重い印象は持たせたくありませんでした。
結果としてフォントや写真などの要素間の余白をmm単位で調整しています。
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私はこれまで「デザイン」というものに触れてきませんでしたので、デザインに関してからっきしです。
そこで、デザインの勉強の一環で、私が魅力に感じた広告を真似ることをしていました。
真似てみると分かるのは、やはり一朝一夕でできるものではないことです。
商品の切り取りが良くない。デザインの重心が偏っていたり、広告の中でどれが一番見せたい要素なのかが分かりずらいなど。
修正するポイントは数えきれないと思います。
写真加工の技術やデザインの感性を育てるには、数をこなすしかないと考えています。 自分が魅力に感じたものを、まずは真似ることをお薦めします。
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私が好きなデザインの一つ、デジタル風デザインです。発光しているように見える手法であったり、文字色がズレて見えるグリッチと呼ばれる手法など、探せば様々な手法が存在しますので気になった方は是非描いてみてください。
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タイポグラフィとは、文字を読みやすくする、文章のレイアウトを美しくすることを指します。加えて、文字をデザインすることもタイポグラフィの一つです。
私としては、文字の意味や印象とデザインで掛け算ができるので、好きなものの一つです。
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デザインを勉強する上で、「Pinterest」というアプリは欠かせません。このアプリはデザインに特化したSNSのようなもので、キーワードで検索でき様々なデザインを見ることができます。
自分の興味のあるデザインを探しそれを真似てみるのも一つの練習方法だと考えています。
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私が苦労している表現の一つ、立体感です。これは球体をイメージして制作しました。光の当たり方と影で立体感が表現できると思うのですが、これがなかなか難しいです。
簡単に影を付けるだけでも印象がガラリと変わるので、意識してみてもいいかもしれません。
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デザインに欠かせない要素、配色です。色は無限大で、組み合わせによって印象は変わります。
インターネットやSNSで、先達者が様々な配色パターンを発信しています。それを見て描くだけでも何となくいい作品ができます。
以下の作品はそれぞれ10~20分程度で制作しています。意識しているのはデザインの4原則、近接・整列・反復・対比です。
また、テクスチャ用に霧の画像を探し、作品の上から描写モードのオーバーレイや乗算で載せることで質感がつき、のっぺりとした印象からガラリと変わるので試してみてください。
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これは岩手観光ポスター用に制作したロゴで、私はタイポグラフィの一種だと思っています。
細いフォントをベースに、漢字の横線を消しています。
「森林浴」とは、自然環境の中でリラックスすることを指します。
しかし文字に起こしてみると、「木」が密集していて少し重い印象があり、リラックスというイメージからかけ離れていると感じました。
そこで、少し前に覚えた文字の横線を消す手法を試してみたら、可読性を保ちつつ重いイメージを払拭することができました。
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今回のWEBサイト制作に伴い、ロゴを製作しました。
実は今回、紅葉を選んだのはたまたまです。何の気なしに紅葉を選びましたが、調べてみると花言葉は「美しい変化」で、訓練校に来て少し変わった私にぴったりなテーマだと感じました。
手前の線は、細い線から太い線に「変化」する様子を表し、すこし変わった私を表現しています。
背後と手前の図形を合わせて、紅葉に見えるように制作しました。