About

自己紹介

力尽きた人

岩手県の沿岸で育ちました。
学生時代は吹奏楽部に入り、毎日音楽と向き合う日々。
作曲者がどんな思いを込めたのか、どうすればその気持ちを表現できるのかを考えるのが好きでした。 今思えば、あの頃から「何かを表現すること」が自分の原点だったのかもしれません。

社会人になってからは、14年間調理師として働き、その後建設業の事務職を5年ほど経験しました。
調理の仕事ではフードコーディネーターやカフェ経営に憧れ、 「パソコンを使えるってかっこいい!」と事務職へ転職しました。

でも、書類や数字だけの日々はどこか物足りなく、「やっぱり自分も何かを作りたい!」と思い退職。

昔から工作やDIY、写真や料理など、手を動かして形にすることが好きだった自分は、 今、Webデザインを通してその“作る楽しさ”を表現しています。

訓練に通うきっかけ

スマホを持つ手

退職を考え始めたころから、SNSの広告で流れてくるwebデザイナーのスクールや働き方に興味があり、申し込むか悩んでいました。

前職ではWordPressを使用してホームページの管理・更新をしており、 感覚的に操作ができ、普段の更新では問題が無かったのですが、レイアウトの変更の時にはHTMLやCSSの知識が無いと難しく 「たぶんここをいじれば変更できそうだけど…」「調べてみて、これが当てはまりそうだけど…」という手探り状態で業務を進めていました。

RPAというソフトウェアを使用して、業務の効率化・自動化する業務を担当したこともありました。

こちらもノーコード(プログラミングの知識が無くても作成できる)で感覚的に作れるものを使用していたため、調べても専門的な言葉ばかりでわからないことが多かったです。

上記の経験から、WebデザインをやるとしてもHTMLやCSSの知識をちゃんと身につけたいと思っていました。

遠野職業訓練校のリーフレットを見つけたのは偶然だったのか必然だったのか…

通うには少し遠い、でも学んでみたいという気持ちに従い、見学会へ参加しました。
見学会では、先輩方からお話を聞いたり、実際の制作を見て、通学の大変さより「面白そう」が勝ち、訓練の申し込みをしました。

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